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カテゴリ: PC周辺

[ホームグループの設定画面]
(設定またはコントロールパネル → ネットワークと共有センター → ホームグループ)


Windows10において新規にホームグループを作成しようとしても、エラーメッセージ「このコンピュータ上にホームグループをセットアップできません」と表示されてホームグループが作れないとき。アダプタのリセットやトラブルシューティングを行っても解決しない場合は以下をお試しください。

あらかじめエクスプローラーの隠しファイル表示をオンにしたうえで、以下のフォルダを開きます。
Cドライブ→ProgramData→Microsoft→Crypto→RSA

h02

[共有設定]

「RSA」フォルダ内にある「MachineKeys」フォルダを右クリックしプロパティを選びます。
共有タブ→詳細な共有→このフォルダーを共有するにチェック→アクセス許可
の順に開き、「Everyone」にフルコントロールを許可します。(チェックボックスをオン)
以上を適用し、設定を閉じます。

[ファイルの消去]

「MachineKeys」フォルダ内にある全てのファイルを消去します。
※以前の設定などはリセットされますので必要に応じて適宜バックアップなどの対策を。


Windowsを再起動します。
再起動後あらためてホームグループの作成を行ってみてください。
作業終了後は共有設定を元に戻します。
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新品時は無使用状態で軽く一月はもったKoboのバッテリーですが、1年もするとだいぶ劣化してきました。
そこで新しいものに交換することに。

IMG_0491
リチウムポリマーバッテリーPR-285083


電源を完全に落としてから、静電気に気を付けつつKoboの裏蓋を開けます。見た目ほとんど隙間がないですが、USB差込口のある中央付近から垂直方向(裏から表方向)に爪やへらなどを差し込んで隙間を作ります。そしてそのまま抉るように左右に隙間を広げていきます。接着されているわけではないので本体を折らない程度に頑張るとなんとかなります。


IMG_0489
つづいて古いバッテリーを外します。まず画像右上のケーブルを抜いてから本体も外します。裏を軽く接着されているだけなので簡単にはがれます。バッテリー自体が柔らかいのでグニャっと曲がりますが気にせず行きます。


IMG_0490
新しいバッテリーを取り付けます。一応、裏に両面テープを貼っておきました。


IMG_0494
ケーブルを接続端子に上からかぶせてパチッと押し込むように嵌めれば完了です。


5分ほどの作業で無事また使えるようになりました!



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ペガシスから2015年の11月にTMSR4の後継アプリ、TMSR5がリリースされました。
H.265対応や64bit専用となり処理速度の向上など様々な面で機能が向上しているようですが、一番うれしかったのが新機能の「プロダクションツール」。
TMPGEnc MPEG Smart Renderer 5 ダウンロード版 / 販売元:株式会社 ペガシス
TMPGEnc MPEG Smart Renderer 5 ダウンロード版 / 販売元:株式会社 ペガシス


何をするものかといえば、フォルダ監視による自動CM検出および編集用のシーンインデックス作成。
録画済みのファイルをあらかじめ指定したフォルダに放り込んでおくだけで、自動的にCM検出作業及びキーフレームの打ち込みを行ってくれます。
TMSR4では、わざわざ本体を起動したうえで検出作業を行わなければならず、この待ち時間がなかなか長かったのですが、独立したアプリであるプロダクションツールを常駐させておくだけで一連の作業を自動で行ってくれます。便利!

また本体との連携もスムーズですので、プロダクションツール上から編集したいファイルを選び、本体のTMSR5にドラッグアンドドロップするだけで簡単に編集作業に移れます。

あとは折を見てキーフレームの位置ずれを確認してカット作業するだけ。まだ完全ではないとはいえ検出精度もだいぶ上がってきた印象がありますのでずいぶん助かります。プロダクションツールの事前シーンインデックス作成により、早送りや指定のシーンへのジャンプもストレスなくスムーズにできるようになっています。


注意点としては



64bit専用アプリとなったこと。
・デフォルトの設定ではキーフレームの打ち込みは自動実行されないのでTMSR5の設定修正が必要。
・D&D以外の方法、例えばプロダクションツール上でのダブルクリックから編集へ移行しようとすると、本体との連携がイマイチ。

など


機能制限なしの試用版が30日間無料で使えますのでお得です。

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11月某日、Windows10の大型アップデートにより使用感が大幅に改善したことについて。


主にエクスプローラーの動作が快適(普通)になりました。
これまでは消せないファイルや移動できないファイルが頻発現して大変なストレスでしたが、今回の大型アップデートによりようやくこの問題が解決した感があります。

元々不具合の多くはクリーンインストールせずに前バージョンから直接アップグレードした場合に起こると言われていましたが、今回のアップデートによりWindows8以前のメール設定や様々なアプリなどを残したまま手軽にアップグレードすることが有力な選択肢になったかもしれません。

その場合にも一度前バージョンのWindows10にアップグレードしてから今回のアップデートを当てる手順になりますので細かい設定はその後に行うのが吉かと思われます。


注意点

提供開始初期にダウンロードしたユーザーに、アップデート以前のWindows設定がリセットされるなどの不具合があったようです。「ごく少数のユーザーに影響を及ぼしていた可能性がある」としていますが、見事に引っかかっていました。その後修正して改めてアップデートプログラムが提供されたようです。

 「Windows 10」、「November Update」のダウンロード提供が再開


<設定リセットされていたもの(気づいた限りで)>


  • ・TvRock録画開始通知などのバッチ通知
  • ・一部プライバシー設定
  • 録画チューナーの給電設定

特に給電設定のOFFにしばらく気づかなかったので、幾つかのBS番組の録画に失敗していました。要注意。


関連記事→WINDOWS10アップグレードに伴うTV周りの不具合と使用感あれこれ
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【優待販売】Kobo Glo HD スリープカバーセット(ブラック)4560470095464



Kobo Glo HD スリープカバーセット(ブラック)


再起動を繰り返す、または電源とライトだけは点灯・点滅しているものの画面表示はされず、電源ボタンも効かず、本体下部にあるリセットボタンも効かず、PC接続も認識されなくなったKobo(Glo HD)を工場出荷状態に初期化(ファクトリーリセット)する方法について。



 1. 上部の電源ボタンを押しっぱなしにします

             ↓

2. そのまま画面下部の両端を同時にひたすらタップ連打します

             ↓

3. 「restore中...」の文字が出れば成功です。処理が終わるのを待って画面指示に従い再セットアップしましょう。




本体を分解救助する前に試してみる価値はありました。 本体にダウンロード済みのデータ等はもちろん消えますので再ダウンロードが必要です。
他に、リセットボタンを素早く連打という方法も聞きますが試していません。


koboglohd2



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FL-DV4W3PEM
foltia アニメ自動録画システム アニメロッカー ANIME LOCKER4.0 PX−W3PE同梱版


Windows上にインストールするものではなくLinux(
CentOS)上で動作する、アニメ録画に特化したソフトウェアです。専用の番組表から番組名と放送局を指定すればあとは自動的に追尾し録画してくれます。「全自動」という程ではありません。ラジオ録音もできるのは魅力です。


通常は普段使いのPCとは別の機体を用意し、外部ブラウザ上から操作することになります。OSの制限上、3TB以上のハードディスクを扱う場合などに注意と多少の知識が必要になります。ハードウェアもOSが正式対応しているものでないと難しいと思います。自信のない方はプリインストール済みのセットがあるのでそちらが確実でしょうか。




主な機能
  • アニメ番組登録予約(番組名と放送局を選択)
  • ラジオ録音(radiko.jp、NHKらじる★らじる、超!A&G+、など)
  • ライブストリーミング
  • CMカット

TVROCKなどの設定は面倒、あまり細かいこだわりはないけど録画家電よりは自由度がほしい、とにかく安定重視、といった層向けでしょうか。CMカット機能、iPhoneなどからの外部ストリーミング視聴もある程度安定して動きます。
カットしたCMを捨てずに映像後部にまとめる機能などもあって面白い。少しゴミは残りますが納得できる範囲です。


キーワード指定などでアニメ以外の番組も予約はできますがTVROCKなどに比べれは利便性は低いです。時間指定予約ができないので再放送も録画されるなど応用力には欠けます。ネット上のフリー番組表を利用しているため、地域によっては取りこぼしもあるかもしれません。


とにかく適当に録画しまくってCMは自動カット、必要なものだけストリーミングで観たら削除、というような使い方をするには良さそうです。ドキュメンタリーを資料的に溜め置く使い方には合いませんでした。


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電子番組ガイド(EPG)って便利には違いありませんが管理はかなりいい加減な印象があります。誤字は当たり前、同じ番組でも回毎にタイトル表記や書式が違ったり全角半角なんでもあれです。新聞のラテ欄はかなり厳しいと聞きますがこっちは…

というわけでせっかくキーワードで自動検索を設定していても取りこぼすこともよく起きます。

そんな時に便利なのが正規表現。指定した文字列を正確に抽出する、みたいなプログラム的なあれです。
勉強するといろいろ複雑なことができますが、とりあえず簡単にこれ一つで応用がきいてTVROCK上で使いやすいものを紹介してみます。




.*

↑ ピリオドとアスタリスクの組み合わせ。半角。
ピリオドは任意(何でも)の1文字、アスタリスクはその0回以上の繰り返しを意味します。



つまり、指定した位置にどんな文字が何文字入ろうと(入らなかろうと)マッチする、というような意味合いになります。多分。

使い方としては例えば長期シリーズものの特定の回だけを拾いたい時など、
また、英語表記カナ表記の曖昧なとき、誤字のおそれがあるときなどに

key

「.*相棒.*7.*4」こんな感じで間違いなく入るキーワードだけをいくつか入力して区切り、その直前にそれぞれ付けます。
または不確かな部分だけを.*に置き換えるという考え方もできます。スペースは不要です。これであれば 

「相棒7 #4」
「相棒 シーズン7 第4回」
「[再]相棒 Season7 04話」

など、表記が多少ぶれようとも拾ってくれます。さすがに漢数字の「七」で来ることはないと思いますが…。数字の半角全角は区別しないようです。
不安な場合はあいまい検索のチェックボックスを外します。また、語句の並び順は正確である必要があります。
上の例の場合は14話や24話なども拾ってしまうので厳密に詰めたい場合にはまた工夫が必要です。「not」なども併用しましょう。
英語表記漢字表記仮名表記の違いで悩むような場合には利用価値大かと思います。
スペースの半角全角の違いだけで取りこぼすことも多いですので。

参考までにキーワード間に「|」をつければor検索、後ろに「not ~」をつければ除外検索ができますので併用すると応用の幅と正確性が広がります。

key 2
水谷豊は刑事貴族の方が好きです
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せっかく無償なのでwindows7→windows10にアップデートしてみました。

見た目だけはスッキリしていていいんですが、慣れや環境の問題はあるにしてもいろいろ使いにくいですね…。タブレットと併用という前提もあるのでしょうが。
位置情報など個人情報の収集機能が豊富になり、ユーザの自由度が抑えられ気味な印象でApple的な方向になりました。
幸いwindows7への復元は簡単に出来ましたので10への移行はタッチパネルディスプレイの充実を待つかもう少しこなれてからにしたいと思います。

※ただし復元時メールデータが一部壊れました

追記:時間ができたので前言撤回し再チャレンジしてみたところ問題の多くが解決しました。
主にAMD(ATI)のディスプレイドライバ周りがおかしかったようです。
Catalyst Control Center及びドライバをアンインストールし、Windows10にアップグレードしてからAMDのサポートページからautodetectutility.exeを利用して最新のものに差し替えたところ色々と改善。
ちなみにCCC再インストール時はお任せインストールではなくカスタム設定を選ばないと、
Gaming Evolved(Raptr)という余計なものまで入れられてしまうので注意が必要かもしれません。

個別の不具合などメモ


(設定などで修正できる場合も多いと思います。windows7の利用環境を面倒なく移行できるという希望的観測の上に出た不具合というか細かい不平なので適当です。8は未使用)

・ディスプレイを切り替えるとデスクトップアイコンが勝手に並び替えられる
地味に一番きついです。Desktopに各ドライブやフォルダのショートカットなどをおいていますが、モニタ2台の入力を切り替える度にアルファベット順に並び替えられるので使いにくい事この上ない。自動整列を切ってもこれです。

追記:Catalyst Control Centerをアンインストールし、AMDのサポートページからautodetectutility.exeを利用して最新のものに差し替えてからWindows10にアップグレードしたところ問題解決しました。


・文字のアンチエイリアスがきつい
これもパッと見の印象をよくしたいようですが読みにくいです。タブレットや超高精細ディスプレイに最適化されているのでしょうか。ディスプレイ設定でのズーム倍率も大雑把なので微調整がしにくいです。

追記:少し違和感がありますが問題ないレベルになりました。



・エクスプローラが使いにくい
liveメールやOffice風のあのアイコンだけ大きいごちゃごちゃのメニューが標準になってました。階層を移動するためのアドレス及び矢印表示が小さい。
ファイル移動時、移動先のフォルダに同一名ファイルがある場合、以前であればそれぞれのサイズ情報などが一覧されてどちらを残せばいいのか比較が容易でしたが、移動状況表示のウィンドウが無駄に大きくなっただけで必要な情報が隠れていてわかりにくいです。クラシカル表示設定的なものがあるのかもしれません。未確認。


・エクスプローラの動作が不安定
同ドライブ内でのファイル移動、単なる削除でも進行状況0%のまま進まないことがwin7時に比べ多々あります。キャンセルもスムーズにはできません。フォルダ内のファイルが少し多いと一覧に時間がかかります。
使い始めなので裏でインデックスでも作っているのでしょうか?
また、エクスプローラーを開く度にDVDドライブを読み込むので、毎回カリカリと鬱陶しい。


・スタートメニューからアプリを探すのが面倒
これまた勝手にABC順に並び替えられているので、登録アプリが多い場合にはマウスだけでは事足りずキーボードを使った検索前提な作りになっています。全体的にこのような余計なお世話的設計が多くなっています。


・スタートアップ登録していたアプリが自動起動しない
7で登録してあったものは勝手に除外されています。仮想ディスクドライブなども排除されていますので新たに設定し直す必要があります。
スタートアップフォルダ(user名フォルダの奥底にある)に放り込むだけでも自動起動しません。
サービス登録やタスクマネージャを利用するなどすればよいのでしょうが。やる気でず。

追記:
UACを必要とするアプリだけ起動しないようです。(Speedfanなど)
その他のアプリはこれまで通りスタートアップフォルダにショートカットを放り込むことで起動することを確認。
フォルダの位置はこちら。
C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup


・UACが相変わらず面倒
よく使うソフトでも時刻補正などシステムに干渉するものは毎回確認をとってきてUACを切る以外普通には回避できません。
windows7でもそうだったかもしれませんが、同じように面倒な裏技的設定が必要かと思われます。


・BSチューナーが不安定に

PX-W3PEを使用してPC上でTV視聴をしていてこれまで全く問題ありませんでしたが、win10アップデート後にBSだけが不安定になりました。地上波は問題なく映ります。ほとんどの時間帯でBSだけ映らないのですが、たまに気まぐれのようにしっかり映る時もあって対処に困りました。録画もできていません。給電の関係かもしれません。ドライバも最新のものを入れてみましたが改善はしません。win7に戻したところまた元のように安定動作するようになりました。

追記:
http://www.plex-net.co.jp/product/pxw3pe_download.html
こちらからver.1.1.1のドライバ&ユーティリティセットをダウンロードし、
解凍したフォルダ内 PX-W3PE_ver-1.1.1>Utility>LNB
にある「LNB_ON.reg」を使い、衛星デジタルアンテナのLNBへの電源供給を再度ON設定にしたところ

(ダブルクリックしてレジストリ登録するだけ)
とりあえずWindows10上でも安定するようになりました。


・タスクマネージャを利用したTVROCKのスリープ復帰ができない
タスクの自動登録に失敗しています。タスクのゴミを綺麗にすればいいとの話もありましたがダメなようでした。タスクマネージャを使用しない復帰は自環境では元々できません。また、詳細に確認はしていませんが番組取得や内部時刻あたりも狂っているようで録画動作がいろいろおかしくなりました。これもwin7に戻すことで元通りになりましたので一安心。

追記:再アップグレードでなぜか復帰できるようになったっぽい?tvrockのログ上ではタスク登録に失敗していますが。様子見。


ちなみにWin10上でTVtest等の再生ソフトで映像や音が出ない場合は、アプリ上の[設定]→[一般]でデコーダの種類を変更する必要があります。Microsoft DTV-DVD Video Decoderが使えなくなっていましたのでATI MPEG video decoderにしました。あるいはフリーのDScalerでも動作確認できました。DirectShow Filter Toolを使い、PowerDVD15のフィルタも登録してみましたがこちらは上手く行きませんでした。

古いOSに比べると1時間位待つだけでほとんど自動でアップグレードダウングレードができますし、多くのアプリは特に設定変更なくそのまま使えるようですし、不具合も致命的なものはなさそうですから随分よくできているとは思います。全く悪いものではないので試用する価値はあります。


関連記事→7→Windows10 直接アップグレード組にとってのNovember Update
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スピーカー買い替えました。

ナチュラルサウンドスピーカーTS550 (アクティブスピーカー)
(オオアサ電子/広島)

ts550




















グッドデザイン賞製品だけあってまず見た目が美しい。
事前に色々調べてみたもののネット上にもレビューが多くないので、最低限インテリアにでもなればいいかなと思いポチってみましたが、実際美しいアルミの削り出しでまずこの点は間違いなく満足でした。控えめなLEDもワンポイントアクセントでいい感じです。

高さ約48cm 各直径15cm前後


<使用環境>
PC→USB→本製品
PS3→光デジタル→本製品
TV→アナログ→本製品


オーディオ周りをスッキリさせたかったのでTS500ではなくアンプ内蔵のこちらを選びました。光デジタルケーブルとUSBケーブル(あと左右をつなぐLANケーブル)が付属していますが、家の環境だと長さが足りなかったので長いUSBケーブルを買い足して別の部屋からつないでいます。

入力が3系統あるのでなのでパソコンなどを絡めた利用を考えている人にとっては使いやすいかと思います。特にUSBはワイヤレス化なども考えられるので応用範囲が拡がりそうです。



肝心の音についてですが、一部で話題のタイムドメインスピーカーに似た設計思想ということで(別物ですが)

タイムドメインスピーカー ジュピティ301 Jupity301

もう少しボヤケた感じかもと想像していたのですが意外にしっかりした印象です。
それでいて360°無指向性スピーカーらしい音の拡がりが心地よい。スピーカーの位置が全く意識されない、という程ではないですが自然な感じです。さすがに左右の真ん中にいる時の聞こえが最も良いとはいえ、部屋のどの位置でもさほど違和感なく聴けるのは想像以上にストレスレスでいい点です。
おそらくですが売場などの広い場所で聞くより小さい部屋で聞くほうが良さを発揮しやすいのではないでしょうか。試聴せずに買ったので関係無かったですが。


期待していなかった低音は、大人しいですがこれまた意外にしっかり拾ってくれています。DRC(低音強調)をオンにすれば映画やライブ音源などでそれなりにズンズン響かせてもくれます。が、そういう使い方をメインにするのであればもっと安価で良い選択肢もたくさんあるかと思います。

DALI 2ウェイ ブックシェルフスピーカーZENSOR 3 BK


この製品最大の利点は、「良い音を出す」こと以上に「嫌な音を出さない」ことだと感じています。
ナチュラルスピーカーの名の通り低音高音とも無駄に強調することがなく長時間聴いても疲れない心地よさがあります。
これまで音楽を聞きながら寝るという芸当ができなかった人間だったのですが、これは寝られます。
小音量でも大音量でもそれぞれ聴きとりやすい。購入目的に沿っていましたのでありがたいです。



一聴きでビビッと来るようなわかりやすい感動は少ないかもしれませんが、シミジミとした良さを感じながら長く付き合えそうな良製品で自分にとっては価格なりの価値がありました。
一般的庶民部屋に合ってる気がします。



LED2

本体上部開口部とLED。肉眼だと先端部の青LEDがもっとハッキリ見え、円周部の緑(反射光)は控えめ。どちらにしても眩しいほどではなく程々でキレイ。
寝転んでいる時など真横以下の位置からだと青LEDが隠れて見えないのが惜しい。真っ暗なら見えます。青LEDはリモコン操作に反応して点滅。


cone2

左スピーカーにある接続ユニット。アナログ、USB、光デジタルに対応。
ユニットは取り外し可能である程度自由度がある。本体→ユニット間のケーブル長8cmくらい。













bott

リモコン。本体上部に格納できる。
電源、高低コントロール、サラウンド、DRC(低音強調)、入力切替(独立)。
設定は電源OFFしてもメモリーされる。





mirr

裏は鏡面仕上げ。天井が映っているので茶色。綺麗すぎて扱いに気を使う。
ブランド名のEgretta(エグレッタ)はここに彫刻。白鷺の意味だそうです。かわいい。








ケチをつけるとしたらリモコン周りでしょうか。
入力系統ごとに独立スイッチがあって一発で切り替えられるのはいいのですが、設定値がすべて共通なので機器毎の音量レベルが違う場合いちいち上げ下げする必要が生じます。

左スピーカーをある程度正確に狙わないと反応がしません。これは大手家電でも同様のことが多いので仕方ないのかもしれませんが何とかなって欲しい点です。今どきの無線マウスくらいの感度だと使いやすいのですが。あと前述したとおりリモコン操作にLEDが反応しますが位置によっては見えないです。

これなら電源と音量ボタンだけでも本体についてたほうがいいような気がしないでもありませんが…

この辺は、一度リモコンで基本的な設定をしたら後はPCなどそれぞれの機器上で操作すればいいということかもしれません。実際そうしてます。



ナチュラルサウンドスピーカーTS550 (アクティブスピーカー)
(オオアサ電子/広島)

ts550

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接続プロバイダを問わないメールアドレス

携帯キャリアと同じく、インターネットプロバイダも1~2年毎に乗り換えた方が料金的にお得になる場合が多々あります。こんな際に困るのがメールアドレスの変更手続き。この手間を省くために1つはマイナンバーならぬマイメルアドがあると安心です。

Gmailを使えば無料かつ便利かつ安定でほぼ不満点はないですが、あまりにGoogleのみに全てを委ねるのも漠然とした不安が。あと所詮無料メールなのでフィルタで弾かれる場合も。

で、ある程度信頼感がありお手軽かつ少額を支払う程度で利用できるメールサービスはないかと探すと、淘汰され尽くしてしまったのか意外に選択肢が少ない?ざっと見たところ国内ではAOLロリポップBIGLOBEなどでしょうか?

とりあえず老舗の安心感と画面の見やすさでビッグローブを選択してみました。(クレジットカード登録必須・基本無料)

Liveメールでパスワードエラー?

が、いざWindowsのLiveメール上でマニュアル通りに設定してもどうしてもパスワードが弾かれる。記号混じりがいけないのかとパスワードをシンプルにしても弾かれる。

何のことはなく、接続コース契約者以外は契約時のメインアドレスは、BIGLOBEの用意したWebメール上でしか送受信できないのでした。。。

メールクライアントソフト上でメールを扱うには、セカンドメールボックス(有料)等のオプション追加が必要となります。 転送は1アドレス宛まで無料なのでそちらも使えます。

その他、月額100円程度で複数のメアド(アドレスの一部分共通・メールボックス共通)を登録できる使い分けアドレスなどのサービスも充実しているので、利用目的には充分適ったのでした。
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